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災害に備えて~非常食編~

 

事務 居松です。

年が明けて早くも1ヵ月が経とうとしています。

先日は雪が降りこの辺りでもうっすらと積もりましたね。

各所で事故・渋滞など交通トラブルのニュースも見られましたが、ほとんど見ることがない雪に子供たちははしゃいでおりました。

 

 

災害に備えて

 

新年早々、能登半島で大きな地震がありました。

被害にあわれた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。

この地方でも何十年かのうちに南海トラフ地震が起きると言われていますよね。

”備えあれば患いなし”

災害に備えて必要なものとして私がまず思いつくのが食べ物です。

そこで今回は非常食について調べてみたのでご紹介させていただきます。

 

3日分を目安に準備する

非常食は最低3日分を用意することが推奨されています。

これは電気・ガス・水道などの生活インフラがダメージを受けるような大災害が起きた場合、復旧には3日かかるとされているからです。

また救命活動の現場では、災害直後72時間(3日間)が勝負と言われており、この期間は何よりも人命救助が最優先されます。

その為、この期間は自分の力(備蓄)で生きていかなければいけません。

 

非常食の選び方

すぐに食べられるもの

非常時にはライフラインが停止し、水や電気が使えなくなる場合があります。

袋を開けてすぐに食べられるものや、缶切りやハサミなど道具を使わなくても開封できるかもポイントです。

こちらの商品はご飯とカレーが一緒になっており調理無しでそのまま食べることができます。

辛さはほとんどないのでお子様にもおすすめです。

 

美味しさと栄養バランス

味気のない非常食ではなく、普段から慣れた味や好みの味のものを用意しましょう。

災害時だからこそいつもの慣れ親しんだ味で安心することもできます。

お子様がいるご家庭では、お菓子やパン、うどんなどが食べやすくていいですね。

 

 

管理や保存のしやすさ

購入する際は賞味期限や保存期間がわかりやすく印字されたものや購入日を記入できるものだと

そのあとの管理が楽になります。

また、非常食の備蓄方法として「ローリングストック法」というものが推奨されています。

これは、備蓄した食料や飲料水を消費期限が近いものから定期的に食べていき、無くなった分を新しく買い増す方法です。

こうして備蓄品の鮮度を保つと、いざという時にも日常生活に近い食生活を送ることができるはずです。

 

 

まとめ

 

防災グッズに関しては用意するものがいろいろあり後回しにしがちですが、

まずは非常食から準備してみてはいかがでしょうか。

災害時に役立つ非常食は、普段の食事としても美味しく食べられるものが多くあります。

非常食を使わないに越したことはありませんが、いざという時の為に備えておくといいですね。

 

 

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