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【♯2光触媒施工】自宅のお風呂とトイレをお試し施工

事務員松尾です。

先日、光触媒の機械を購入した際にケスキンの溶液を一緒にいただいたので、自宅の浴室とトイレを光触媒施工を実施しました。

光触媒施工をすると、光が当たるだけで表面に付着した菌やウイルス、臭いの元を水と二酸化炭素に分解除去します。

溶剤をコーティングすることで、膜が残る限り汚れや臭いの分解効果は続き、さらに表面を触っても簡単には剥がれ落ちず

半永久的に抗菌効果を持続することができます。

我が家のカビ汚れが気になる「浴室」と男子3人衆が使う「トイレ」の臭いの撃退を期待して施工しました。

STEP1 まずはルミテスターで数値を測定

キッコーマンルミテスターsmartとルシパック A3を使って測定しておきます。

トイレの壁は、施工前は「666」でした。

 

STEP2 お掃除は念入りに

光触媒コーティングをするにあたって、クリーニングは必須になります。

表面が汚れていると、汚れの上に酸化チタンの膜が乗っているだけとなるため、汚れが分解すると同時に膜も剝がれてしまいます。

効果の持続が見込めない為、事前に表面の汚れは取り除く必要があります。

壁紙が派手で申し訳ないのですが、雑巾で飛び散った尿石を丁寧に拭き取りました。

浴室も、いつもより丁寧にこすり洗いをし、コーティング剤が密着しやすいようにしました。

 

STEP3 乾燥させる

水洗いをした浴室などは丁寧に水分を拭き取り、乾燥させます。

表面があらかじめ湿っている状態で施工すると、ムラの原因となります。

乾いたら、鏡やガラスなど塗布しないところは養生の必要があります。私は、自宅なので養生無しで作業しました。

コーティングの前には換気扇などが稼働している場合は、必ず止めるようにしてください。

風により空気中の飛散率が高まり、付着率が低下してしまいます。

 

STEP4 keskinオリジナルモデル TWO-CS コンパクトスプレーでコーティング

細かい霧状で噴出されるので、出ているか不安になって、壁に近づけて何度か塗布してしまいました。

近づけてしまうと、液だれをおこしてしまいますので、30㎝以上は離すようにしてください。

ケスキンオリジナルモデルのコンパクトスプレー以外の100Vのコンパクトスプレーを何度か試しましたが、

溶剤が大量に噴出されて使い物になりませんでした。

光触媒施工するには機械選びは慎重に行いましょう。

 

STEP5 施工後のルミテスター数値測定

ルミテスター数値は「1」にまで回復。

掃除のおかげもあると思いますが、この近い数値を半永久的にキープできることになります。

今後新たに付着したウイルスは、光に当たるだけで水と二酸化炭素等に分解除去されお掃除の頻度もぐっと減ると思うとウキウキです。

また、期間をあけて測定も実施予定です。

光触媒施工、少しでも気になった方は是非ライフサポートまでご一報ください。

 

 

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