事務 居松です。
先日初めて1人でフィルターの納品に行ってきました。
目的地までは高速を使って1時間半ほどの道のりでしたがあいにくの雨。
車の運転は好きですが、慣れない社用車と雨だったこともありゆっくり運転で行ってまいりました。
途中、日常清掃でお世話になっている方々にも挨拶をして回り、道に迷いながらも無事納品することができました。
雨の日の運転、長距離の運転には皆様もお気を付けくださいね。
季節の変わり目
2月も終わり、季節は春を迎えようとしています。
朝晩の寒暖差が激しいので体調を崩しやすく、花粉症が気になる時期でもあります。
我が家には小さい子供と猫がいるので空気清浄機が24時間365日フル稼働しております。
コロナが流行してから空気清浄機をご購入された方も多いのではないでしょうか？
お部屋の湿度調整、感染症・花粉症対策、汚れた空気を綺麗にしてくれる空気清浄機は頼れる家電ですよね。
そんな空気清浄機ですが、定期的なお手入れを怠るとその性能を発揮できません。
今回は空気清浄機のお手入れ方法をご紹介致します。
フィルター清掃
空気清浄機の性能を最大限に生かすには、フィルター清掃が欠かせません。
掃除の頻度は使用状況や機種によって異なりますが、家族に喫煙者がいる場合やペットを飼っているご家庭では
通常よりもこまめにお手入れすることが望ましいです。
■プレフィルター
一番手前に取り付けられており、大きなホコリや髪の毛をキャッチします。
お掃除手順
- 本体からプレフィルターを取り外す
- 掃除機で表面のホコリを吸いとる
- 汚れがひどい場合は台所用洗剤と柔らかいブラシで丁寧に洗う
- タオルで挟んで水気を取り、陰干しする
- 完全に乾いたら本体に取り付ける
※湿っている状態で本体に戻すとカビや臭いの原因になるので注意しましょう
■集塵フィルター
細かな粉塵、ホコリをキャッチします。
■脱臭フィルター
その名の通り、空気中の臭いを取り除きます。
どちらもほとんどの機種で水洗いができないので、掃除機で表面の汚れを取り除きましょう。
破れやすいので力を入れすぎないように注意してください。
■加湿フィルター
加湿機能付きの空気清浄機についていて、水洗いが可能です。
水垢などの汚れがひどい場合は台所用洗剤・重曹・クエン酸などを使用して洗いましょう。
加湿機能を使用する場合は湿った状態で本体に戻してもよいですが、使用しない場合は乾燥させてから戻してください。
また、製品によっては洗剤などを使用禁止にしている場合もあるので、取扱説明書をご確認ください。
加湿機能付きの空気清浄機の場合、合わせてお手入れしたいのが加湿トレイと加湿タンクです。
水垢、ヌメリ、カビが発生しやすい場所なのでこまめにお手入れしましょう。
ヌメリが気になる場合は台所用洗剤とスポンジを使い、細かい部分は歯ブラシなどを使うとよいです。
タンクの中は少量の洗剤をいれてシャカシャカ振ってよく水ですすぎましょう。
まとめ
空気清浄機はお部屋の空気を綺麗にしてくれる頼もしい家電ですが、汚れたままにしているとカビやホコリ、ウィルスなどを部屋中に放出してお部屋の空気を汚してしまうこともあります。
いつでもクリーンな空気を維持できるように、定期的にお手入れすることをおすすめします。