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建築CAD2級 受験対策① 

こんにちは!

森です。

2月も中旬となり、少しだけ暖かくなってきましたがまだまだ寒いです。

今日テレビで見たのですが、洗濯物を部屋干しにすると、部屋の湿度が上がり、暖かく感じるそうです。

電気代高騰している中、少しでも節約につながるといいですよね!

さて今日は以前お話しておりました、建築CAD2級の対策をお伝えしたいと思います。

 

 

建築CAD2級で抑えておきたいポイント①

私が思う、抑えておきたいポイント1つ目は

時間配分です。

建築CAD2級では、平面図と立面図の2つを作図します。

平面図と立面図では全く違う方法で作図していきます。

平面図の方が、立面図より多くの線が書かれますが、難易度で言えば、立面図の方が高いと思います。

どちらに時間が取られるかと言えば、私は平面図の方が時間が取られました。

試験当日の実技時間は5時間。

平面図を作図した後、立面図を作図する流れは基本的に変わらないので、

普通に考えれば、2.5時間づつかと思われます。

ですが、見直し等の時間も考えると、最低でも

平面図2時間と立面図1.5時間を目安に考えて後は見直しの時間、手直しの時間に当てたほうがいいと思います。

なぜそこまで見直しの時間が必要かといいますと、

平面図を作図して立面を作図する流れが原因です。

立面図は、前段階で作図した平面図を元に作図します。

平面図の通り芯や仕上がり線、建具の位置などを利用して立面図を作成していくため、

見直しの時点で平面図に間違いがあった場合、大幅な手直し時間が必要となってきます。

その事も踏まえ、最低でも3.5時間で仕上げるスピードも必要かなと思います。

細かな部分の時間配分は今度お伝えしていきますね!

建築CAD2級で抑えておきたいポイント②

2つ目の抑えておきたいポイントは2級に限らず、

自分に合った背景色や線色を最初の段階で見極めておく事。

私が受験した時は、当日JWCADがインストールされた初期の状態となっていました。

なので一から自分に合った設定にしていくのですが、

初期状態だと、背景は白となっています。

そのため、背景が白でも問題なく作業が出来る人は、設定時間の短縮のため

それに慣れるに越したことは無いですが、どうしても人それぞれ見えづらい人もいるかと思われます。

 

写真は、通り芯線は、躯体線は、仕上げ線は黄色で書いています。
背景色を変えるだけで全然見え方が違いますよね。

自分の目に合った背景色や線色を早い段階で見極めて練習に入る事をおすすめします。

視えづらいまま練習するのは余計な時間がかかる上に間違いの原因となります。

 

まとめ

初めて検定を受けようと思う方が少しでも短い期間で受かるように手助けができたらいいなとは思うので、
この記事を見ている方がいれば、コメントで質問などあれば書いてほしいです!

次回は早速、JWCADの書き方やコツをお伝えしていきます!

 

 

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