♯６　大掃除特集　加湿器お手入れ方法

事務員松尾です。

前回、加湿器には4タイプのものがあるとお伝えしました。

加湿器には様々な種類があることがわかりましたが、お手入れ方法は基本的に、水垢を落とす「クエン酸」と中性洗剤で十分に落とすことができます。

加湿器に入れる水は、「水道水」以外を使ってはいけないことをご存じですか？

水道水には、消毒するための「塩素」や「ミネラル」などが含まれているため、雑菌やカビが繁殖するのを防ぐことができます。
故障の原因となりますので、水道水以外の水は入れないようにしてください。

水道水は色やにおいがほとんどないため、汚れがないように思いますが水分は「カビ」や「雑菌」の温床になりやすいこともあり、加湿器で水が触れる部分はとても汚れやすいのです。
年末の大掃除の時期に加湿器のお掃除を見直してみませんか？

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1書類を入れたりするファイルボックスに、ぬるま湯とクエン酸を入れて混ぜ合わせます

細長いファイルボックスが、フィルターに最適。効率よくつけ置きすることができます。

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2フィルターを１にいれてつけ置き

※肌が弱い人はゴム手袋を使用してください

ファイルボックスがなかったので他の物で代用しました

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31時間程度つけ、洗い流します

汚れが酷い場合には長めにつけ置きしてください。

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4黒カビなどがある場合には、中性洗剤で軽くこすり洗いをして水で流します

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5トレーは中性洗剤で擦り洗いをします

タイプ別お掃除方法

超音波式・気化式は水に含まれるものをすべてそのまま放出するため、雑菌が含まれていることがありますので、こまめなお掃除を心がけてください。

スチーム式の加湿器は、タンクに入れた水を沸かして蒸気を放出する仕組みですので、蒸気に雑菌が混ざる可能性は低いです。しかし、タンクの水の交換は毎日行いましょう。
汚れがひどいなと感じた場合にはクエン酸水を入れて1時間程度動かした後、もう一度洗うときれいになります。

ハイブリット式の加湿器は、水の交換は週に1度程度が目安です。それに合わせてタンクも掃除するようにしましょう。
同じタイミングで吸気口カバーも取り外して、フィルターを水洗いしてください。

寒い季節に加湿器の使用が欠かせなものですが、日々のお手入れで清潔に保ち、トラブルなく使いたいですね。

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