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洗濯槽クリーナー 酸素系VS塩素系 どっちを使えばいいの?

事務員松尾です。

早いもので2021年もあと少し・・・12月ともなると何かと忙しくなるので大掃除は早めに進めていきたいものです。
そこで前から気になっていた洗濯槽クリーナーを調べてみました。

洗濯槽のクリーナーは大きくわけて2種類

塩素系漂白剤     例えば・・・洗濯槽カビキラー

酸素系漂白剤     例えば・・・オキシクリーンやシャボン玉さんの洗濯槽クリーナーなど

どちらを使ったらいいのか迷いますよね・・・

まずは違いを簡単にご説明します。

酸素系洗濯槽クリーナー

主な成分・・・過炭酸ナトリウム

汚れを剥がして落とす

特徴・・・衣類や手肌、環境にも優しい

使い方・・・一般的なもので6時間程度。45度くらいの熱めのお湯を溜めたり、事前に粉末をお湯で溶かしたり、結構面倒😓汚れが浮いてきたらネットなどで取り除く作業も要ります。

注意ポイント

ドラム式洗濯機の場合、酸素系洗濯槽クリーナーはNGです。
界面活性剤入りの酸素系漂白剤も発泡するので、洗濯機が感知して排水されてしまうため、
界面活性剤が入っていないものをお使いください。

塩素系洗濯槽クリーナー

主な成分・・・次亜塩素酸ナトリウム

汚れを溶かして落とす

特徴・・・殺菌力が高い

使い方・・・1時間ほどで終了。通常の洗濯コースで回せばいいので簡単

 

松尾
マツオのお勧め品

メーカー推奨のクリーナー
市販品のものと比べて「濃度」が違います。カビ汚れを溶かして落とし、永遠にピロピロとはおさらば・・・?!
1本数千円と値も張るので、年に1回程度徹底的にお掃除したいときにお勧めです。

以上が2つのクリーナーの違いになります。でも結局どっちを使えばいいの??となったら・・・

迷ったときはこちら

  • 縦型洗濯機の方で、塩素独特の匂いや、衣類やお肌の荒れが気になる方は・・・月1酸素系。半年に1回塩素系
  • 縦型・ドラム式洗濯機の方で、とにかくお手軽、殺菌力を求める方は・・・月一塩素系。年に一回メーカー推奨クリーナー

1年以上掃除していない場合は、最初に酸素系の洗剤を使って汚れを剥がし、その後に塩素系の洗剤を使って見えない汚れを溶かして落とす方法がお勧めです。

ただし、続けて使う場合は有毒ガスが発生する場合がありますので何度かすすぎを行ってから使うようにしてください。


月1で酸素系を使い、3~4か月に一度は塩素系で殺菌するという流れが理想です。
※縦型かドラム式洗濯機かどうかでも使う洗剤が変わってきますので、洗濯機の取説を確認の上、お掃除を進めるようにしてください。

私は、半年に一回程度でしか掃除をしていないのですが、酸素系のピロピロと汚れが見える方がうれしいのでもっぱら酸素系でした。
今回、いろいろと調べてみて、塩素系も併用して使ってみたいと思います。

年末の大掃除の一環で洗濯槽きれいにしてみませんか?
ご自分では「難しいわ・・・」という方は是非ご依頼ください。

 

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